コストコでお得にお買い物!クレジットカードを使った節約術

最近、出店数も増え、ますます話題になることが多いコストコ。会員制のスーパーマーケットとして有名で、会員になるためには年会費が必要なため、少しでも会費分以上にお得に買い物したいと考えている方も多いかと思います。
しかし、商品1つ1つの量が多く、大量にお買い物をしてしまうと冷蔵庫に入り切らなかったり、使い切る前に傷んでしまったりということもありますので、なかなか多くの商品を購入することができず、近所にコストコがある方でなければ、年会費の元を取るのは難しいのではないでしょうか。
そこで、今回は、コストコでお買い物をするのに、少しでもお得にお買い物ができる方法をご紹介します。

1.コストコとは

これからコストコを利用される方、久しくコストコを利用されていない方のために、ここではまず、コストコとはどんなスーパーマーケットなのかをご紹介します。

①コストコに入場するには

コストコは、会員制のスーパーマーケットとなっており、「ゴールドスターメンバー」という会員証(もしくは「ビジネスメンバー」という法人会員の会員証)がなければ、入場することができません。この「ゴールドスターメンバー」は、インターネット上やコストコの店頭で加入することができます。「ゴールドスターメンバー」になるには、年会費として4,400円(税抜)が必要となります。
もしくは、コストコの商品を紹介する書籍や雑誌で、稀にコストコのビジターチケットが付いている物があります。これがあれば、1枚につき1回、入場することができますので、試しに1度入ってみたいけど、会員になるのは会費が高いと思われる方は、このビジターチケットを探すのも良いかもしれません。
なお、この「ゴールドスターメンバー」の会員証があれば、18歳以上の同伴者2名まで一緒に入場することができます。そのため、友人が「ゴールドスターメンバー」の会員証を持っていれば、会員でなくても入場することは可能です。

②コストコの商品

コストコの商品は、食品の他にも家電やベビー用品、化粧品、カー用品など様々な商品が用意されています。その中で特に有名なのが食品です。通常のスーパーでは見られないような、非常に大きなサイズ(1kg分のステーキ肉等)で商品が用意されていますので、1家族で購入するよりは、おすそ分け前提か、一緒に行くご友人と分けて使うと言った方法がベターであると思われます。その他の商品についても、海外製(特にアメリカ)が多く、日本では手に入りにくいような掘り出し物もあります。

③コストコのお会計

コストコでは、現金の他にクレジットカードでの会計も可能です。しかし、利用できるクレジットカードは、「コストコオリコマスターカード」か、各種「アメリカン・エキスプレスカード」のいずれかに限られます。通常のVISA、MasterCard、JCBといった国際ブランドは利用できませんので注意が必要です。

2.コストコでお得に買物をするには

ここからが、今回の記事の本題です。
せっかく年会費4,400円を支払って会員になったのですから、少しでもお得にお買い物をしたいですよね。そこでおすすめなのが、お会計を現金ではなく、クレジットカードで支払うという方法です。

①クレジットカード払いがオトクな理由

コストコでは、お会計の際に現金の他にクレジットカード払いが選択できます。コストコは、特にポイントカード等の仕組みはありませんので、現金で支払った場合は、それで終了ですが、クレジットカードで支払った場合、クレジットカード会社独自のポイントを付けることができます。このポイントを貯めると、電子マネーや商品に交換することができますので、このポイント分がオトクになるという事になります。
特に、コストコでのお買い物の場合、殆どの方が数万円以上のお買い物をされています。ですので、通常のお買い物であれば、なかなか貯めることのできないクレジットカードのポイントを一気に貯めることができるのです。

②コストコオリコマスターカードのポイント制度

コストコオリコマスターカードは、年会費が永年無料のクレジットカードとなっており、所持するだけでは料金は発生しません。また、家族カードも無料で作成することができますので、コストコの家族会員とあわせて使用することで、本人不在時に配偶者の方だけでコストコを便利に利用するということも可能です。
審査基準も「原則として年齢18歳以上の方(高校生は除く)」となっており、主婦の方やアルバイトの方であっても申し込むことが可能です。
ポイント制度は1,000円毎に1ポイント貯めることが可能で、1,000ポイントで5,000円分のコストコ商品券に交換することができます。よって、ポイント還元率は最低でも0.5%となっています。ただし、ポイントは最大2年間しか貯めることができません。
※コストコオリコマスターカードでは、前年の使用実績に応じてポイント還元率が変化します。

③アメリカン・エキスプレスカード(グリーン)のポイント制度

コストコで利用できるアメリカン・エキスプレスカードの最も標準的なグリーンカードでは、年会費が12,000円と他のゴールドカードと同程度の年会費が必要となります。また、家族カードを作成することもできますが、こちらは年会費が6,000円となっていますので、コストコの家族会員とあわせて使用する場合には、年会費だけで18,000円必要となってしまいます。その分、付帯されているサービスは非常に充実しており、他社のゴールドカードと同じ程度のサービス(海外旅行傷害保険等)を受けることができます。
なお、審査基準は「20歳以上で定職についている方」と若干厳しくなっており、主婦の方やアルバイトの方は申し込むことができません。
ポイント制度は、100円で1ポイント貯めることができ、10,000ポイント貯めることで5,000円分の各種クーポンと交換することができますので、ポイント還元率は0.5%となります。このポイントは永久ポイントとなっており、貯めることができる有効期限は定められていないのが特徴となっています。

④セゾンパールアメリカン・エキスプレスカードのポイント制度

セゾンパールアメリカン・エキスプレスカードの年会費は、初年度が無料で2年目以降、1,000円となっています。しかし、1回でも使用すれば翌年の年会費は無料となりますので、実質年会費無料で持てるアメリカン・エキスプレス提携クレジットカードということになります。また、家族カードも年会費無料で作成することができます。つまり、アメリカン・エキスプレスカード(グリーン)であれば、自身の年会費と家族カードの年会費を併せて18,000円が必要であるのに対し、セゾンパールアメリカン・エキスプレスカードの場合は、実質無料で持つことができます。
ただし、アメリカン・エキスプレスカード(グリーン)で付帯している充実したサービスは、一部を除き受けることができません。特に、海外旅行傷害保険に関しては、全く付帯されていませんので、それらの付帯サービスが必要な場合はアメリカン・エキスプレスカード(グリーン)を検討したほうがオトクな場合もあります。
ポイント制度は1,000円毎に1ポイント貯めることができ、これらのポイントは、最低100ポイントから交換することができます。少しでも還元率を高めるためには、200ポイント貯めてから1,000円分の各種ギフトカードに交換するのがオトクで、この場合の還元率は0.5%となります。なお、このポイントは永久不滅ポイントとなっており、ポイントに有効期限は定められていません。

そのため、まずは、各クレジットカードを比較してみたいと思います。

3.コストコで利用するのに一番オススメのクレジットカードは?

では、コストコで利用する場合に限定し、この3種類のクレジットカードのどれが一番オトクかを確認してみましょう。
まずは、コストコオリコマスターカードとセゾンパールアメリカン・エキスプレスカードですが、これらのクレジットカードは実質年会費0円で持つことができます。それに比べ、アメリカン・エキスプレスカード(グリーン)では、年会費として12,000円が必要となってしまいますので、コストコでオトクに買い物をしても、年会費分を取り戻すことが難しいということになります。よって、コストコオリコマスターカードかセゾンパールアメリカン・エキスプレスカードのどちらかが最もオトクなクレジットカードということになります。
次にポイントの還元率で見てみると、セゾンパールアメリカン・エキスプレスカードは還元率0.5%であることに対して、コストコオリコマスターカードは最低還元率が0.5%となっており、前年の使用実績に応じて取得できるポイントが増えていく仕組みになっており、最大1.0%まで増やすことができます。そのため、一見すればコストコオリコマスターカードの方がオトクに感じるかもしれません。しかし、コストコオリコマスターカードのポイント還元率を増やすためには、前年の実績が50万円以上必要となります。50万円以上利用していれば1.5倍、100万円以上利用していれば1.7倍、200万円以上利用していれば2倍という計算式で増えていきますので、還元率1.0%まで増やすには、前年の利用実績が200万円以上必要ということになります。コストコで毎月3万円のお買い物をしていたとしても、年間36万円の利用で、ポイント還元率は0.5%止まりという事になります。
その状況下で1,000ポイント貯めて5,000円分のコストコ商品券を貰おうと思った場合、1,000円で1ポイントですので、約100万円のお買い物が必要となります。コストコオリコマスターカードのポイントは2年間という制限がありますので、2年以内に100万円以上のお買い物をする方でなければ、5,000円分のコストコ商品券をもらうことができないということになるのです。
一方、セゾンパールアメリカン・エキスプレスカードの場合、還元率は0.5%から変動しませんが、ポイントに有効期限がありません。そのため、気長に貯めることで、いずれはどのようなクーポン券とでも交換することができますので、使用する金額がそれほど大きくない場合はセゾンパールアメリカン・エキスプレスカードの方がオトクという事になります。

4.コストコ以外で利用するのにオトクなクレジットカード

コストコで利用する場合は、利用金額に酔ってコストコオリコマスターカードとセゾンパールアメリカン・エキスプレスカードのいずれかが有利になるという結論でした。では、コストコ以外で利用する場合はどうでしょうか。
コストコオリコマスターカードは、コストコでの利用を中心に考えられたクレジットカードであるため、コストコ以外でのメリットはあまりありません。一方、セゾンパールアメリカン・エキスプレスカードでは、その名の通り、セゾン系列(西友、LIVIN等)で毎月5日と20日に5%割引にできる、セブンイレブンやイトーヨーカドーでお買い物をした場合、永久不滅ポイントと同時にnanacoポイントを貯めることができるといったメリットがあります。そのため、コストコ以外での利用の場合はセゾンパールアメリカン・エキスプレスカードが最もオトクということになります。

以上の結果より、コストコで利用するためにクレジットカードを作成する場合、セゾンパールアメリカン・エキスプレスカードが最もオトクなクレジットカードという結果になります。

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